
引っ越しの不用品処分にかかる費用相場は?安く捨てる方法と業者を徹底比較
2026.02.27
引っ越しが決まったものの、「このベッドどうしよう…」「冷蔵庫っていくらで処分できるの?」と手が止まっていませんか?
引っ越し時の不用品処分は後回しになりやすく、退去が近づいてから慌てる方も少なくありません。自治体の粗大ごみ回収は日程が限られており、冷蔵庫や洗濯機などの家電リサイクル法の対象品は別途手続きや処分費用が必要です。
不用品の処分には、大きく分けて「自治体」「引っ越し業者」「不用品回収業者」の3つがあり、品物の量や種類によって費用相場は大きく変わります。
この記事では、引っ越しの不用品処分にかかる費用相場を分かりやすく解説します。退去日が迫っている方でも、この記事を読めば不用品処分の費用感と具体的な判断基準がつかめるはずです。
引っ越しで出た不用品はどう処分する?3つの方法と費用相場
引っ越しの不用品処分にかかる費用を抑えるには、品物の量や残り日数に合わせて適切な処分方法を選ぶことが重要です。主な処分方法は、以下の3つです。
- 自治体の粗大ごみ回収を利用する
- 引っ越し業者に引き取りを依頼する
- 不用品回収業者にまとめて処分してもらう
「とにかく安く済ませたい」「今日明日にでも持って行ってほしい」「重くて自分じゃ無理」など、あなたの今の状況に合わせて一番良い方法を選びましょう。
方法①:自治体の粗大ごみ回収を利用する
最も費用を安く抑えられるのが、自治体の粗大ごみ回収です。
多くの自治体では事前にネットや電話で申し込みを行い、コンビニなどで粗大ごみ処理券(シール)を購入して指定された日時に出します。費用は品目やサイズによって異なりますが、一般的な処分費用の相場は、以下の通りです。
| 品目 | 費用相場 |
|---|---|
| ベッド | 1,000円〜2,500円程度 |
| ソファ | 800円〜2,000円程度 |
| タンス | 500円〜2,000円程度 |
ただし、回収日は月に数回など限られていることが多く、希望日に出せない場合があります。また、室内からの搬出は自分で行わなければいけません。さらに、家電リサイクル法の対象となる冷蔵庫・洗濯機・テレビ・エアコンは自治体回収の対象外です。
そのため、退去日まで時間に余裕があり、自力で運び出せる場合に向いている方法といえます。退去が迫っている場合や大型家具が複数ある場合は、ほかの方法も検討したほうが安心です。
方法②:引っ越し業者に引き取りを依頼する
引っ越し業者では、オプションサービスとして不用品の引き取りに対応している場合があります。引っ越しと同時に処分したい方にとっては、手間を減らせる方法です。
作業当日にまとめて搬出してもらえるため、自分で粗大ごみを運び出す必要がありません。ただし、費用は自治体回収より高くなる傾向があります。品目ごとの目安は次の通りです。
| 品目 | 費用相場 |
|---|---|
| ベッド | 3,000円〜8,000円程度 |
| ソファ | 3,000円〜10,000円程度 |
| タンス | 3,000円〜8,000円程度 |
対応できる品目は業者によって異なります。冷蔵庫や洗濯機など家電リサイクル法の対象品は別料金になることがあり、外部業者へ委託されるケースもあります。また、不用品のみの回収には対応していない場合もあるため、事前に確認しておくことが重要です。
不用品が1〜2点程度で、引っ越し当日にまとめて処分したい場合には便利な方法といえます。一方で、家具や家電が複数ある場合は費用がかさみやすいため、ほかの方法と比較したうえで検討するのがおすすめです。
方法③:不用品回収業者にまとめて処分してもらう
家具や家電が複数あり、退去日まで時間がない場合は、不用品回収業者へまとめて依頼する方法があります。
最大の特徴は、分別や解体、部屋からの搬出をすべてスタッフに丸投げできる点です。即日対応が可能な業者も多く、急な引っ越しで「もう自力ではどうにもならない」という状況でも安心して任せられます。
また、不用品が5〜6点以上あるなどまとまった量になる場合は、1点ずつ料金がかかる自治体回収や引っ越し業者よりも、定額制の「積み放題パック」を利用したほうが総額を抑えられる場合があります。不用品回収業者の費用相場は次の通りです。
| パックプラン | 費用相場 |
|---|---|
| 軽トラック積み放題 | 15,000円〜30,000円程度 |
| 2トントラック積み放題 | 40,000円〜80,000円程度 |
ただし、業者選びは慎重に行う必要があります。不用品回収には自治体の許可が必要なため、一般廃棄物収集運搬業の許可を持っているか、許可業者と正式に提携しているかを確認することが重要です。あわせて、見積もり内容が明確かどうか、追加料金の有無を事前に説明してくれるかもチェックしておきましょう。
不用品が大量にある場合や、エレベーターなしの2階などで搬出が難しい状況では、最も頼りになる選択肢です。
24時間365日受付中!
WEBキャンペーンを申し込む
ベッドや冷蔵庫はいくら?よく出る品目別の処分費用まとめ
引っ越し時の不用品処分で意外と困るのが、「ベッド」と「冷蔵庫」の処分です。どちらも大型で自力での搬出が難しく、処分方法によって費用が大きく変わります。
ここでは、「自治体」「引っ越し業者」「不用品回収業者」の3つの方法で処分した場合の費用相場を比較します。
ベッド・ソファなど「大型家具」の処分費用
ベッド、ソファ、タンスなどの大型家具は、サイズや搬出状況によって費用が変わります。一般的な1点あたりの目安は以下の通りです。
| ①自治体 | ②引越し業者 | ③不用品回収業者 | |
|---|---|---|---|
| ベッド | 1,000円〜2,500円 | 3,000円〜8,000円 | 4,000円〜10,000円 |
| ソファ | 800円〜2,000円 | 3,000円〜10,000円 | 5,000円〜12,000円 |
| タンス・本棚 | 500円〜2,000円 | 3,000円〜8,000円 | 4,000円〜10,000円 |
| テーブル・机 | 500円〜2,000円 | 3,000円〜7,000円 | 3,000円〜8,000円 |
自治体の数百円〜という安さは魅力的ですが、エレベーターのない2階以上から、慣れない方が大型家具を運ぶのは大変危険です。無理に運ぼうとして壁や床を傷つけてしまい、退去時の修繕費(敷金から引かれる額)が高くついてしまったというケースも少なくありません。
回収業者に単品で依頼すると割高に見えますが、複数の家具・家電がある場合は、積み放題などの定額プランを利用することで費用を抑えられるケースもあります。
冷蔵庫・洗濯機など「家電リサイクル対象品」の処分費用
冷蔵庫、洗濯機、テレビ、エアコンの4品目は、特定家庭用機器再商品化法(家電リサイクル法)により、自治体の粗大ごみとして処分することはできません。
処分するときは、買い替え・購入店に依頼したり、指定の引取場所に持ち込む必要があります。また、「リサイクル料金 + 収集運搬費」がかかり、2つの費用を合算したトータル費用の目安は、以下の通りです。
| 品目 | トータル費用目安 |
|---|---|
| 冷蔵庫・冷凍庫 | 7,000円〜15,000円 |
| 洗濯機 | 5,500円〜10,000円 |
| テレビ | 4,500円〜8,000円 |
| エアコン | 5,000円〜10,000円 (※取り外し工事費が別途必要) |
「収集運搬費」は、依頼する業者や搬出状況(エレベーターの有無など)によって大きく変動します。
引っ越し時に処分する場合の主な選択肢と、費用の比較は以下の通りです。
| ①指定引取所へ持ち込み (リサイクル料金のみ) | ②引っ越し業者 (単品処分の場合) | ③不用品回収業者 (単品処分の場合) | |
|---|---|---|---|
| 冷蔵庫・冷凍庫 | 3,740円〜4,730円 | 7,000円〜15,000円 | 7,000円〜15,000円 |
| 洗濯機 | 2,530円 | 5,500円〜10,000円 | 5,500円〜10,000円 |
| テレビ | 1,320円〜2,970円 | 4,500円〜8,000円 | 4,500円〜8,000円 |
| エアコン | 990円 | 5,000円〜10,000円 | 5,000円〜10,000円 |
※指定引取所へ持ち込み(リサイクル料金のみ)の金額目安は、メーカー・容量で異なります。
費用を安くしたい方は、指定引取所への持ち込みが最安です。ただし、郵便局で手続きを行い、重い家電を自力で車に積んで運搬する必要があります。
退去日が迫っている場合やエレベーターのない物件で自力で搬出できない方は、業者に任せるのが現実的です。また、製造から5年以内など比較的新しい家電であれば、買取対応可能な不用品回収業者を選ぶことで、処分費用を抑えられる可能性もあります。
どっちがお得?「引っ越し業者」と「不用品回収業者」の費用比較
引っ越し業者と不用品回収業者のどちらがお得になるかは、「処分したい不用品の点数」と「内容」で変わります。
それぞれの業者は、料金体系が大きく異なります。引っ越し業者が1点ごとに処分費用を加算していく「追加オプション料金制」をとっているのに対し、不用品回収業者は「単品回収」または規定量まで定額の「パック制」を採用しています。そのため、不用品が少ない場合と多い場合では、総額に大きな差が出ます。
不用品の点数別に、どちらお得かを比較していきましょう。
不用品が1〜2点だけなら「引っ越し業者」や自治体が安い
処分したい不用品が「カラーボックス1つ」「古くなった電子レンジ1つ」など少量の場合は、引っ越し業者のオプションを利用するか、自治体の粗大ごみ回収を利用した方が安くなります。
| 引っ越し業者 | 不用品回収業者 | |
|---|---|---|
| 1〜2点の費用目安 | 約3,000円〜8,000円 | 約7,000円〜13,000円 |
| 理由・特徴 | 引っ越し作業と同時に行うため、出張費がかからない | 「基本料金(出張費)」が加算されるため割高 |
不用品回収業者の場合、1点だけの回収であっても専用のトラックを配車するため、どうしても割高になってしまいます。一方、引っ越し業者の引き取りサービスなら、引っ越し作業と同時に回収できるため、不用品回収のための車両費やスタッフの出張費が新たに発生しないのが特徴です。
そのため、不用品が1〜2点の場合は、不用品回収業者を呼ぶ前に、まずは引っ越しの見積もり時に引き取り可能かどうか相談してみるのがおすすめです。
不用品が大量にあるなら「不用品回収業者の定額パック」が圧倒的にお得
ベッド・冷蔵庫・タンスなどの処分したい大型家具や家電が「3点以上」ある場合は、不用品回収業者に依頼した方がお得になります。
| 引っ越し業者 | 不用品回収業者 | |
| 3点以上(複数)の費用目安 | 約25,000円〜50,000円 | 約15,000円〜30,000円 |
| 理由・特徴 | 1点ずつ処分費用が加算されていくため高額になる | どれだけ積んでも定額の「積み放題パック」がある |
引っ越し業者は1点ごとに処分費用が加算されるため、不用品の数が増えるほど総額も比例して上がります。
しかし、不用品回収業者には「軽トラ積み放題」などの定額パックが用意されています。積載可能量内であれば点数が増えても料金が変わりません。
ただし、家電リサイクル対象品は別料金になる場合がある、階段作業費などが追加になるケースがあるなどといった条件もあるため、必ず見積もりで確認することが重要です。
24時間365日受付中!
WEBキャンペーンを申し込む
引越しの不用品処分費用を少しでも安くするコツと注意点
引っ越し時の不用品処分の費用は、依頼する業者や条件によって大きく変わります。同じ量・同じ品目でも、数千円〜数万円の差が出ることも珍しくありません。
費用を抑えるためには、「相場を知ること」と「追加費用のリスクを避けること」が重要です。ここでは、その具体的な方法を解説します。
複数の業者から見積もりを取って比較する
不用品回収の費用を抑える有効な方法のひとつが、複数の業者から見積もりを取り、内容を比較することです。
不用品回収業界は定価がないため、同じ不用品の量でも業者ごとに料金は異なります。最低でも2社以上から見積もりをとることで、地域の相場がわかり、高すぎる業者を避けやすくなります。
ただし、「一番安い金額を提示した業者を選べばいい」というわけではありません。 安く見せかけて、当日に高額な作業費を追加してくる業者を避けるため、以下のポイントを必ず確認してください。
- 料金に何が含まれているか
- 追加料金の有無
- 許可・提携の有無
なお、他社の見積もり金額を伝えることで、価格調整に応じてもらえる場合もあります。
「無料回収」をうたう悪徳業者とのトラブルに要注意
不用品の処分費用を安くしようとして、「無料回収」をうたう業者を利用するのは注意が必要です。国民生活センターなどには、回収後に高額請求を受けたという相談が継続的に寄せられています。
特に、次のような特徴がある場合は慎重に判断しましょう。
- スピーカーで「無料回収」とアナウンスしながらトラックで巡回している
- 空き地などで「不用品無料引取所」と掲示して回収している
- 会社の所在地や固定電話番号が明記されていない
- 事前に書面での見積もりを提示しない
こうしたケースでは、積み込み後に運搬費や作業費などを請求されることがあります。断ろうとしても威圧的な態度を取られ、引っ越し直前で時間がない焦りから、そのまま高額な料金を支払ってしまうケースもあります。
費用を抑えることは大切ですが、「無料」という言葉だけで判断するのではなく、事前に総額と内訳を確認することが重要です。
一番の節約術は「買取」対応の不用品回収業者を選ぶこと
一番の節約術は、買取に対応している不用品回収業者を選ぶことです。
まだ使える家電や家具を買い取ってもらい、その買取金額を全体の作業費用から差し引いてもらうことで、実質的な出費を抑えられます。
特に、製造から5年以内の家電(冷蔵庫、洗濯機、テレビなど)や人気の家具は、中古市場で需要が高く、値段がつく可能性が十分にあります。
そのため、見積もりを依頼するときは「買取にも対応していますか?」と事前に確認するようにしましょう。不用品回収業者の中には処分専門で、買取を行っていないところもあるため、事前の確認が重要です。
関西での急な引っ越し・不用品処分なら「関西ベスト」にお任せ!

急な引っ越しで時間がない、不用品の処分に困っているという方は、関西一円(大阪・京都・奈良・兵庫)に出張対応している「関西ベスト」にお任せください!
関西ベストでは、引っ越しの荷物運搬と不用品の回収・処分をまとめて行うワンストップサービスを提供しています。面倒なゴミの分別や大型家具の解体・搬出はすべてプロのスタッフが対応するため、お客様は事前の準備なしでそのまま「丸投げ」で構いません。また、不用品の買取も同時に行えるため、引っ越しや処分の費用を抑えるご提案も可能です。
24時間365日受付しており、最短30分でスピーディーにお伺いします。お見積り確定後の追加料金は一切発生しませんので、まずは無料の出張見積り・ご相談をご利用ください。
回収費用から買取金額をマイナスして実質負担をカット
関西ベストでは、不用品回収の際に、まだ価値のある家電や家具、趣味のコレクションなどの査定・買取を同時に行っております。
この買取金額を不用品の処分費用から直接相殺できるため、お客様の実質的な費用負担を大幅にカットすることが可能です。過去の作業事例では、骨董品や貴金属の高価買取によって処分費用が一切かからず、逆にお客様へお金が戻ってきたケースもございます。
少しでも費用を抑えてお得に不用品を処分したい方は、ぜひ当社の買取・回収のワンストップサービスをご活用ください。
退去日ギリギリでも最短即日対応!20%割引キャンペーン実施中です
「退去日が迫っているのに片付けが終わらない」「急な引っ越しで不用品を処分する時間がない」とお焦りの方もご安心ください。関西ベストは24時間365日受付しており、最短30分で現場へ駆けつけ、可能な限り即日での回収対応が可能です。
さらに現在、まとまった不用品処分に最適なパック料金(1.5t・2tトラック)が、キャンペーン適用でさらに20%OFFになる大変お得な割引を実施しております。
自治体では難しい日時指定にも柔軟に対応いたしますので、退去日ギリギリの切羽詰まった状況でも、面倒な分別から搬出まで当社のプロにすべて丸投げでお任せください。
24時間365日受付中!
WEBキャンペーンを申し込む